タイトル | カクテルパーティー |
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刊行日 | 2016年2月29日 |
著者 | エリザベス・フェラーズ 著/友田葉子 訳 |
定価 | 2,200円円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1503-9 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 288 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 165 |
内容
ロンドン郊外の小さな村で、溺愛する腹違いの弟キットとアンティークショップを営むファニー・ライナム。婚約者、近親者、村人達が集うキットの婚約パーティーの翌日、参加者の一人が謎の急死を遂げた! イギリス女流作家の巨匠、本邦初訳の代表作が今甦る。
著者紹介
エリザベス・フェラーズ
本名モーナ・ドリス・マクタガート。別名義にE.X.フェラーズ。1907年、ミャンマー、ヤンゴン生まれ。6歳の頃、英国に移住。ロンドン大学でジャーナリズムを専攻。ミステリ作家としては〈トビー・ダイク〉シリーズの「その死者の名は」(40)でデビュー。イギリス推理作家(CWA)の創立メンバーとしてミステリの普及に尽力し、1977年にはCWA会長を務める。代表作に「猿来たりなば」(42)、「カクテルパーティー」など。1995年死去。
友田葉子(ともだ・ようこ)
非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001 年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)、『革命!キューバ★ポスター集』(ブルース・インターアクションズ)、『「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40 人の言葉』(TO ブックス)、『アホでマヌケなマイケル・ムーア』(白夜書房)をはじめ、多数の訳書・共訳書がある。津田塾大学英文学科卒業。
本名モーナ・ドリス・マクタガート。別名義にE.X.フェラーズ。1907年、ミャンマー、ヤンゴン生まれ。6歳の頃、英国に移住。ロンドン大学でジャーナリズムを専攻。ミステリ作家としては〈トビー・ダイク〉シリーズの「その死者の名は」(40)でデビュー。イギリス推理作家(CWA)の創立メンバーとしてミステリの普及に尽力し、1977年にはCWA会長を務める。代表作に「猿来たりなば」(42)、「カクテルパーティー」など。1995年死去。
友田葉子(ともだ・ようこ)
非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001 年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)、『革命!キューバ★ポスター集』(ブルース・インターアクションズ)、『「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40 人の言葉』(TO ブックス)、『アホでマヌケなマイケル・ムーア』(白夜書房)をはじめ、多数の訳書・共訳書がある。津田塾大学英文学科卒業。
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