タイトル | 沖縄でも暮らす |
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サブタイトル | 「内地」との二拠点生活日記 2 |
刊行日 | 2023年4月1日 |
著者 | 藤井誠二 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2103-0 |
Cコード | 0036 |
ページ数 | 360 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノンフィクション |
シリーズ番号 | 35 |
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内容
沖縄から「内地=日本」を見る!
沖縄は「内地」とのさまざまな格差のなかで、構造的に劣等に置かれている。そんな沖縄がのんびりしたところだと言うのは幻想だ。人々が生きるために稼ぎ、走り回りながら働く。「内地」と沖縄で暮らす筆者が、日々の記録から二拠点の差異を探る。
沖縄は「内地」とのさまざまな格差のなかで、構造的に劣等に置かれている。そんな沖縄がのんびりしたところだと言うのは幻想だ。人々が生きるために稼ぎ、走り回りながら働く。「内地」と沖縄で暮らす筆者が、日々の記録から二拠点の差異を探る。
著者紹介
藤井誠二(ふじい・せいじ)
1965年愛知県生れ。ノンフィクションライター。ライターの他にもテレビやラジオ、インターネットのコメンテーターや司会、大学の非常勤講師を務めてきた。主な著書に『コリアン・サッカー・ブルース』、『人を殺してみたかった』、『暴力の学校 倒錯の街』、『体罰はなぜなくならないのか』、『殺された側の論理』、『加害者よ、被害者のために真実を語れ』、森達也氏との対話本『死刑のある国ニッポン』。人物ルポ集として『「壁」を越える力』、『路上の熱量』。沖縄関連の著書として『沖縄アンダーグラウンド―【ダーシ】売春街を生きた者たち』(第5回沖縄書店大賞・沖縄部門大賞受賞)、『沖縄の街で暮らして教わったたくさんのことがら』(論創社)。仲村清司氏と普久腹朝充氏との共著で『沖縄 オトナの社会見学 R18』、『肉の王国―沖縄で愉しむ肉グルメ』、ジャン松元氏と共作で『沖縄ひとモノガタリ』がある。単著・共著合わせて50冊以上。ミックスルーツの女性の人生を描いたウェブ媒体のルポで「PEPジャーナリズム大賞・現場部門2021」を受賞。
1965年愛知県生れ。ノンフィクションライター。ライターの他にもテレビやラジオ、インターネットのコメンテーターや司会、大学の非常勤講師を務めてきた。主な著書に『コリアン・サッカー・ブルース』、『人を殺してみたかった』、『暴力の学校 倒錯の街』、『体罰はなぜなくならないのか』、『殺された側の論理』、『加害者よ、被害者のために真実を語れ』、森達也氏との対話本『死刑のある国ニッポン』。人物ルポ集として『「壁」を越える力』、『路上の熱量』。沖縄関連の著書として『沖縄アンダーグラウンド―【ダーシ】売春街を生きた者たち』(第5回沖縄書店大賞・沖縄部門大賞受賞)、『沖縄の街で暮らして教わったたくさんのことがら』(論創社)。仲村清司氏と普久腹朝充氏との共著で『沖縄 オトナの社会見学 R18』、『肉の王国―沖縄で愉しむ肉グルメ』、ジャン松元氏と共作で『沖縄ひとモノガタリ』がある。単著・共著合わせて50冊以上。ミックスルーツの女性の人生を描いたウェブ媒体のルポで「PEPジャーナリズム大賞・現場部門2021」を受賞。
目次
Ⅰ 取材の日々から「やーぐまい」の日々に
Ⅱ 沖縄の「多様性」を考える
Ⅲ 差別され、排除される人々を記録する
Ⅳ 沖縄で暮らす人たちの物語を紡ぐ
Ⅴ 今日も沖縄で暮らすぼくは、どこへ向かっていくのだろう
Ⅱ 沖縄の「多様性」を考える
Ⅲ 差別され、排除される人々を記録する
Ⅳ 沖縄で暮らす人たちの物語を紡ぐ
Ⅴ 今日も沖縄で暮らすぼくは、どこへ向かっていくのだろう
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