タイトル 沖縄の本屋さんとおすすめ本ガイドブック
刊行日 2025年11月中旬
著者 室井昌也 編著
定価 1700円+税
ISBN 978-4-8460-2540-3
Cコード 0095
ページ数 152
判型 A5
製本 並製
内容
沖縄の本屋さんが面白い!
日本最南端の老舗書店から東京から移住の古本屋まで、本屋さん、図書館、ブックホテル、出版社など13組のインタビューと、沖縄がわかるおすすめ本をジャンル別に全104冊紹介した「読んで調べて楽しいガイドブック」です。

県内すべての書店と図書館の一覧を地図上で紹介。うちなーんちゅは地元の本屋さんと本がもっと身近に、観光客は「旅と読書」の相性の良さを実感できます。修学旅行生と引率の先生は事前学習時にこの本があれば、知りたいことが書いてある本が探せます。


◇ ◇ ◇ ◇
インタビューはそれぞれの生い立ちや店主になるまでの経緯、店の現状や本と沖縄への思いなどを豊富な写真とともに掲載しています。

おすすめの沖縄本は県内の書店員などが厳選。感想が書き込めるメモ欄付きで「あなただけの沖縄本の手帳」になります。過去のご当地本大賞の受賞作を紹介するとともに、その年の沖縄のニュースも振り返っています。

沖縄県は近年、大手書店の閉店などが続き、41市町村の半分以上に書店(新刊書店)がありません。それなのに地元に関する本が異例の年間200タイトル以上出版され、書店には「沖縄本」、「県産本」がずらりと並んでいます。書店員が選ぶご当地本大賞(沖縄書店大賞)は10年を超えました。

新刊書店は減っていますが、那覇市の1人当たりの年間出版物購入額は全国平均レベル(※)。個性豊かな古本屋が増えるなど本にかかわる人たちは元気です。「知られざる出版王国・沖縄」を覗いてみませんか?

※日販ストアソリューションチーム『出版物販売額の実態2024』調べ

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る