タイトル | 浜尾四郎探偵小説選 |
---|---|
刊行日 | 2004年4月20日 |
著者 | 浜尾四郎 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0416-3 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 392 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 6 |
内容
女に翻弄される男たち! 死を呼ぶ三角関係の悦楽と慚愧。法の限界に苦悩する弁護士作家が、法で裁けぬ愛憎の謎を活写する。
著者紹介
浜尾四郎(はまお・しろう)
1896(明29)年、東京生まれ。1923(大12)年、東京帝国大学法学部を卒業。25年、東京地方裁判所の検事に就任する。28(昭3)年に辞職して弁護士を開業。29年に処女作「彼が殺したか」を発表する。戦前には数少ない重厚な本格物の書き手でもあり、「法律的探偵小説」と評される優れた作品を残した。35年死去。
1896(明29)年、東京生まれ。1923(大12)年、東京帝国大学法学部を卒業。25年、東京地方裁判所の検事に就任する。28(昭3)年に辞職して弁護士を開業。29年に処女作「彼が殺したか」を発表する。戦前には数少ない重厚な本格物の書き手でもあり、「法律的探偵小説」と評される優れた作品を残した。35年死去。
関連書籍