タイトル 渡部恒三伝
サブタイトル 次代へと託す、魂の遺言
刊行日 2020年10月27日
著者 笠井 尚
定価 1600円円+税
ISBN 978-4-8460-1995-2
Cコード 0023
ページ数 316
判型 四六
製本 上製
内容
2020年8月に急逝した渡部恒三氏を偲び、追悼出版。「政界の水戸黄門」の愛称で多くの人に親しまれた、会津っぽ政治家の生い立ちから晩年までを克明に取材。二大政党制の実現に尽力した“信念の人”の魅力を余すところなく描きつくす決定版評伝。
著者紹介
笠井尚(かさい・たかし)
昭和27年会津若松市生まれ。県立会津高校から法政大学文学部哲学科卒業。主な著書に『最後の会津人伊東正義』、『会津に魅せられた作家たち』、『勝常寺と徳一』(以上歴史春秋社)、『山川健次郎と乃木希典』(長崎出版)、『白虎隊探究』、『会津人探究』、『仏都会津を今の世に』(以上ラピュータ)、『我天に恥じず 保守政治家八田貞義』(會津日報)などがある。
目次
第一章 会津っぽの二大政党論
第二章 良き師良き友に恵まれる
第三章 東北のケネディとして国政へ
第四章「今太閤」の角栄に共感
第五章 第二次中曽根内閣で厚生大臣
第六章 海部内閣で自治大臣・国家公安委員長
第七章 宮澤内閣で待望の通産大臣
第八章 竹下派分裂と非自民連立政権
第九章 新進党分裂と小泉旋風
第十章 民主党の最高顧問最後に政界引退
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