タイトル 灯火管制
刊行日 2016年7月7日
著者 アントニー・ギルバート 著/友田葉子 訳
定価 2,200円+税
ISBN 978-4-8460-1537-4
Cコード C0097
ページ数 320
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 173
内容
ヒットラー率いるドイツ軍の爆撃に怯える戦時下のロンドン。弁護士探偵クルックの隣人が突如行方不明に……。“依頼人はみな無罪”をモットーとする、粗野で横柄だが弱者に優しい〈悪漢〉弁護士アーサー・クルックの活躍。
著者紹介
アントニー・ギルバート
本名ルーシー・ビアトリス・マレスン。別名義にJ・キルメニー・キース。1899年、英国、ロンドン生まれ。家庭の事情で女子学校を中退後、赤十字、食料省、石炭協会などで働く。1925年にキース名義で作家デビューし、ギルバート名義で書いたアーサー・クルック物で成功を収める。1973年死去。

友田葉子(ともだ・ようこ)
非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001 年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)、『革命!キューバ★ポスター集』(ブルース・インターアクションズ)、『「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40 人の言葉』(TO ブックス)、『アホでマヌケなマイケル・ムーア』(白夜書房)をはじめ、多数の訳書・共訳書がある。津田塾大学英文学科卒業。
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