タイトル | 狐晴明九尾狩 |
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刊行日 | 2021年9月17日 |
著者 | 中島かずき |
定価 | 1,800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2094-1 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 212 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | K.Nakashima selection |
シリーズ番号 | 36 |
内容
狐を騙る陰陽師VS陰陽師に化けた九尾の妖狐!
時は平安中期。京の都で、宮廷陰陽師として仕える安倍晴明。ある夜、晴明が見た凶星は、かつて大陸を戦乱に陥れた九尾の妖狐が日の本に渡ってきた印だった。
旧知の仲、陰陽道宗家の跡取り・賀茂利風の身体を乗っ取り、晴明の前に現れる九尾の妖狐。その知略で晴明を陥れんとする。しかし晴明もその裏をかき・・・・・・。
術と策略の激しい応酬、陰陽師の誇りを懸けた頭脳戦の幕が開く。
時は平安中期。京の都で、宮廷陰陽師として仕える安倍晴明。ある夜、晴明が見た凶星は、かつて大陸を戦乱に陥れた九尾の妖狐が日の本に渡ってきた印だった。
旧知の仲、陰陽道宗家の跡取り・賀茂利風の身体を乗っ取り、晴明の前に現れる九尾の妖狐。その知略で晴明を陥れんとする。しかし晴明もその裏をかき・・・・・・。
術と策略の激しい応酬、陰陽師の誇りを懸けた頭脳戦の幕が開く。
著者紹介
中島かずき(なかしま・かずき)
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
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