タイトル | 甲賀三郎探偵小説選 |
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刊行日 | 2003年12月10日 |
著者 | 甲賀三郎 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0407-1 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 376 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 3 |
内容
本格派の愉悦。科学者作家の冷徹なる実験精神が、闇に嵌まった都市のパズルを解きほぐす。昭和初期発表の短編5編、評論・随筆11編収録。
著者紹介
甲賀三郎(こうが・さぶろう)
1893(明26)年、滋賀県生まれ。本名春田能為。1918(大7)年、東京帝大工学部化学科を卒業。20(大9)年、農商務省臨時窒素研究所技手となる。23(大12)、「真珠塔の秘密」で推理文壇デビュー。以降、理化学トリックを使った作品を数多く発表。45(昭20)年、急性肺炎のため死去。
1893(明26)年、滋賀県生まれ。本名春田能為。1918(大7)年、東京帝大工学部化学科を卒業。20(大9)年、農商務省臨時窒素研究所技手となる。23(大12)、「真珠塔の秘密」で推理文壇デビュー。以降、理化学トリックを使った作品を数多く発表。45(昭20)年、急性肺炎のため死去。
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