タイトル 白川静さんに学ぶ 漢字の秘密まるわかり
刊行日 2024年10月5日
著者 小山鉄郎
定価 3,800円+税
ISBN 978-4-8460-2392-8
Cコード C0081
ページ数 696
判型 A5変
製本 並製
内容
小学生から大人まで楽しめる漢字の成り立ち大全!〈696頁、オールカラー版〉

「もう、漢字を一つ一つ覚える必要はありません」

古代文字学研究で文化勲章受章の泰斗が教えてくれた、漢字の秘密。

なぜ「狂」に「王」があるの?
なぜ「然」に「犬」があるの?
なぜ「暗」「闇」に「音」があるの?
 
古代文字が読み解きやすいイラストと、漢字の体系がわかる全索引付き。
著者紹介
小山鉄郎(こやま・てつろう)
1949年、群馬県生まれ。
一橋大学経済学部卒。共同通信社編集委員・論説委員。
村上春樹作品の解読や白川静博士の漢字学の紹介で、日本記者クラブ賞受賞。
著書に
『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい』『白川静さんに学ぶ 漢字は怖い』(共同通信社)、
『白川静入門 真・狂・遊』(平凡社新書)、
『村上春樹を読みつくす』(講談社現代新書)、
『村上春樹を読む午後』(文藝春秋、共著)、
『村上春樹の動物誌』(早稲田新書)、
『村上春樹クロニクル BOOK1 2011 ~ 2016』
『村上春樹クロニクル BOOK2 2016 ~ 2021』(春陽堂書店)、
『大変を生きる―日本の災害と文学』『文学はおいしい。』(作品社)、
『白川静さんに学ぶ これが日本語』『あのとき、文学があった─「文学者追跡」完全版』
『白川静さんに学ぶ 漢字がわかる コロナ時代の二字熟語』(論創社)など。
2009年から白川静博士の業績を学ぶ同人会「白川静会」の事務局長を務めている。
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