タイトル 相対的浮世絵
刊行日 2007年6月25日
著者 土田英生
定価 1,900 円+税
ISBN 978-4-8460-0629-7
Cコード 0074
ページ数 296
判型 四六
製本 上製
内容
大人になった二人と高校生のときに死んだ二人。いつも一緒だった四人は想い出話に花を咲かせようとするが、とても楽しいはずの時間は、どうにも割り切れない小さな気持ちのあいだで揺れ動く。楽しく、そして切ない、珠玉の戯曲集!
著者紹介
土田英生(つちだ・ひでお)
1967年、愛知県大府市生まれ。1985年立命館大学入学と同時に演劇を始め、1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。張りつめた状況の中に身を置く普通の人々のたたずまいや認識のズレから生じる会話の可笑しさや哀しさを軽快なテンポで見せることで評価を得ている。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年、文学座に書きおろした『崩れた石垣、のぼる鮭たち』で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る