タイトル | 看護婦への墓碑銘 |
---|---|
刊行日 | 2005年12月25日 |
著者 | アン・ホッキング 著/鬼頭玲子 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0651-8 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 276 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 36 |
電子書籍はこちらから▼
内容
恐喝―。心身の健康を期待して赴いた病院は、患者たちに苦痛と絶望を与える場所だった。優秀な看護婦の変死の裏に潜む、幾つもの業と憎悪。不可解な事件の捜査に、ロンドン警視庁の腕利き警視が乗り出す!秘密、孤独、物欲、結婚願望…、だれもが持ちうる心の襞の影を淡々と、しかし丹念に抉り出す、英国本格ミステリ。
著者紹介
アン・ホッキング
189?〜1966。本名モナ・ナオミ・アン・メッサー・ホッキング。ロンドン生まれ。作家ジョゼフ・ホッキング(1861~1937)の娘。モナ・メッサー名義の普通小説もある。1930年にデビューし、その後精力的に執筆。ミステリだけでも生涯に40冊以上を上梓し、その多くはスコットランド・ヤードのオーステン警視を主人公にした本格ミステリである。黄金時代から活躍していた、忘れられた女性作家の一人である。
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍中。札幌市在住。
189?〜1966。本名モナ・ナオミ・アン・メッサー・ホッキング。ロンドン生まれ。作家ジョゼフ・ホッキング(1861~1937)の娘。モナ・メッサー名義の普通小説もある。1930年にデビューし、その後精力的に執筆。ミステリだけでも生涯に40冊以上を上梓し、その多くはスコットランド・ヤードのオーステン警視を主人公にした本格ミステリである。黄金時代から活躍していた、忘れられた女性作家の一人である。
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍中。札幌市在住。
関連書籍