タイトル | 真田幸村 |
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刊行日 | 2019年8月27日 |
著者 | 加藤玉秀 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1858-0 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 264 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 立川文庫セレクション |
内容
真田幸村は、大坂夏の陣のとき、徳川軍の本陣を追いつめ、一時は家康に切腹を覚悟させたほどの、「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と呼ばれた武将。真田の家系、幸村の生い立ち、関ヶ原の合戦、大坂冬の陣、夏の陣。最後まで豊臣家に忠義を尽くし、六文銭の旗をなびかせながら戦った真田幸村の物語。後の巻で主人公として大活躍する、おなじみの猿飛佐助も、忍術の達人として登場してくる。
著者紹介
小型の講談本である立川文庫は、旅回りの講釈師玉田玉秀斎、妻の山田敬、連れ子の阿鉄等によって、口演速記や創作書きおろしの形で共同執筆された。
目次
真田幸村 目次
◎大阪陣の遠因
◎真田の家系、幸村の生立
◎天下分目関ヶ原の合戦
◎大阪籠城の大評定
◎真田幸村大阪入城の準備
◎幸村入城途中の奇談
◎大阪方軍勢の手配り
◎真田大助初陣の巧妙
◎大助の奇略老臣の驚嘆
◎再度真田大助の出陣
◎大助、藤堂勢を討破る
◎幸村独陰法を以て攻撃
◎荒川熊蔵、薄田隼人の奮戦
◎徳川家康奈良に逃る
◎枚方畷の焼討及秀忠敗走
◎淀川くらわんか船の起原
◎幸村の奇略家康の智略
◎獅子身中の虫小幡勘兵衛
◎勅使に因て両軍和睦
◎大阪夏御陣の原因
◎青木民部正の不忠
◎大野長治の愚策
◎塙及阪田庄三郎の奮闘
◎塙團右衛門の戦死
◎関東勢百有余万の進軍
◎飯島太郎左衛門の報恩
◎幸村家康を追う
◎桑名弥次兵衛の報恩
◎後藤又兵衛の陣歿
◎薄田隼人の戦死
◎木村重成の戦死
◎平野地蔵堂の焼討
◎徳川家康岸和田に逃る
◎真田大助の奮戦
◎天王寺境内の焼討
◎真田幸村掉尾の奮戦
◎大阪落城及薩摩落
解説 加来耕三
◎大阪陣の遠因
◎真田の家系、幸村の生立
◎天下分目関ヶ原の合戦
◎大阪籠城の大評定
◎真田幸村大阪入城の準備
◎幸村入城途中の奇談
◎大阪方軍勢の手配り
◎真田大助初陣の巧妙
◎大助の奇略老臣の驚嘆
◎再度真田大助の出陣
◎大助、藤堂勢を討破る
◎幸村独陰法を以て攻撃
◎荒川熊蔵、薄田隼人の奮戦
◎徳川家康奈良に逃る
◎枚方畷の焼討及秀忠敗走
◎淀川くらわんか船の起原
◎幸村の奇略家康の智略
◎獅子身中の虫小幡勘兵衛
◎勅使に因て両軍和睦
◎大阪夏御陣の原因
◎青木民部正の不忠
◎大野長治の愚策
◎塙及阪田庄三郎の奮闘
◎塙團右衛門の戦死
◎関東勢百有余万の進軍
◎飯島太郎左衛門の報恩
◎幸村家康を追う
◎桑名弥次兵衛の報恩
◎後藤又兵衛の陣歿
◎薄田隼人の戦死
◎木村重成の戦死
◎平野地蔵堂の焼討
◎徳川家康岸和田に逃る
◎真田大助の奮戦
◎天王寺境内の焼討
◎真田幸村掉尾の奮戦
◎大阪落城及薩摩落
解説 加来耕三
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