タイトル | 短刀を忍ばせ微笑む者 |
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刊行日 | 2013年7月20日 |
著者 | ニコラス・ブレイク 著/井伊順彦 訳 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1250-2 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 352 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 107 |
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内容
不穏な社会情勢に暗躍する秘密結社の謎。ストレンジウェイズ夫人、潜入捜査に乗り出す。華麗なるヒロインの活躍と冒険を描いたナイジェル・ストレンジウェイズ探偵譚の異色作。
著者紹介
ニコラス・ブレイク
本名セシル・デイ・ルイス。アイルランド、クイーンズ州(現リーシュ州)バリンタバート生まれ。オックスフォード大学在学中に処女詩集を刊行。卒業後は教員生活を経て情報省に入るが、第二次世界大戦後は再び教職に戻った。1935年に『証拠の問題』を発表して作家デビュー、代表作『野獣死すべし』(38)は江戸川乱歩に絶賛され、晩年の長編『秘められた傷』(68)はCWA賞シルヴァー・ダガー賞を受賞している。詩人としても活躍し、68年には桂冠詩人の地位を授かった。
井伊順彦(いい・のぶひこ)
早稲田大学大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。英文学者。
本名セシル・デイ・ルイス。アイルランド、クイーンズ州(現リーシュ州)バリンタバート生まれ。オックスフォード大学在学中に処女詩集を刊行。卒業後は教員生活を経て情報省に入るが、第二次世界大戦後は再び教職に戻った。1935年に『証拠の問題』を発表して作家デビュー、代表作『野獣死すべし』(38)は江戸川乱歩に絶賛され、晩年の長編『秘められた傷』(68)はCWA賞シルヴァー・ダガー賞を受賞している。詩人としても活躍し、68年には桂冠詩人の地位を授かった。
井伊順彦(いい・のぶひこ)
早稲田大学大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。英文学者。
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