| タイトル | 神州無頼街 |
|---|---|
| 刊行日 | 2022年3月24日 |
| 著者 | 中島かずき |
| 定価 | 1800円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-2154-2 |
| Cコード | 0074 |
| ページ数 | 220 |
| 判型 | 四六 |
| 製本 | 上製 |
| シリーズ名 | K.Nakashima selection |
| シリーズ番号 | 37 |
内容
任俠と人狂、宿命と宿業に抗う幕末伝奇物語!
時は幕末。駿河国、清水湊で開かれる宴に海道一とうたわれる俠客・清水次郎長はじめ、甲州の親分衆が招かれる。だが、それは身堂蛇蝎率いる身堂一家による暗殺計画だった。居合わせた町医者・秋津永流と口出し屋・草臥。身堂一家に縁を感じた二人は、一家の根城〈無頼街〉へと向かう。複雑に絡み合う因縁と宿命、智略の限りを尽くす戦いの火蓋が切られる。
時は幕末。駿河国、清水湊で開かれる宴に海道一とうたわれる俠客・清水次郎長はじめ、甲州の親分衆が招かれる。だが、それは身堂蛇蝎率いる身堂一家による暗殺計画だった。居合わせた町医者・秋津永流と口出し屋・草臥。身堂一家に縁を感じた二人は、一家の根城〈無頼街〉へと向かう。複雑に絡み合う因縁と宿命、智略の限りを尽くす戦いの火蓋が切られる。
著者紹介
中島かずき(なかしま・かずき)1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
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