タイトル | 私,フォイアーバッハ |
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刊行日 | 2006年2月20日 |
著者 | タンクレート・ドルスト 著/高橋文子 訳 |
定価 | 1,400 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0591-7 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 103 |
判型 | A5変 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | ドイツ現代戯曲選 |
シリーズ番号 | 5 |
内容
稽古の終わった劇場で、フォイアーバッハは若い演出助手の関心を引きつけておこうと、一人芝居もまじえて息もつかせず語りかけ続ける…。演技することで自分の存在を保とうとする俳優の悲劇を描く。
著者紹介
タンクレート・ドルスト
1925年生まれ。マリオネット劇のための戯曲から始めて、1960年『カーブ地点』から俳優による舞台のための戯曲を書き始め、映画、テレビドラマの脚本も手がける。伴侶であるウルズラ・エーラーと共同で、80歳を迎える現在も意欲的に創作を続け、自作の演出も行っている。
高橋文子(たかはし・ふみこ)
1970年、横浜生まれ。翻訳家。現在ゲーテ・インスティトゥート東京および上智大学非常勤講師。
1925年生まれ。マリオネット劇のための戯曲から始めて、1960年『カーブ地点』から俳優による舞台のための戯曲を書き始め、映画、テレビドラマの脚本も手がける。伴侶であるウルズラ・エーラーと共同で、80歳を迎える現在も意欲的に創作を続け、自作の演出も行っている。
高橋文子(たかはし・ふみこ)
1970年、横浜生まれ。翻訳家。現在ゲーテ・インスティトゥート東京および上智大学非常勤講師。
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