タイトル 空港法 逐条ポイント解説
刊行日 2025年12月下旬
著者 林 昌朗
定価 (予価)4,000円+税
ISBN 978-4-8460-2513-7
Cコード C3065
ページ数 352頁
判型 A5
製本 並製
シリーズ名 桜美林大学叢書
シリーズ番号 027
内容
2008年、新たに改正された「空港法」に関する全国初の解説書。
国土交通省航空局の元専門官が、
空港法の条文ごとに図表やイラストを駆使してわかりやすく紹介。
空港整備法と航空法が整備され、
 ①空港が全国に整備され、政策の重点は「整備」から「運営」にシフト
 ②空港の収支は一部の採算空港と多くの不採算空港に二極化
 ③「日本の社会・経済の構造的課題」により新たな役割が求められる
など日本の空港政策の転換もよくわかる。
空港の設置や管理業務に携わる関係者必読の書!
著者紹介
林 昌朗(はやし・まさあき)
1975年、運輸省(現国土交通省)に入省。
国際航空管制通信官、航空管制運航情報官等、航空現場の仕事に従事する。
航空現場以外の職務として本省航空局の調査官、専門官、安全危機管理監察官、広域空港管理官(九州ブロック航空利用促進協議会議長兼務)を歴任。
航空局在任中に国際民間航空機関のパネル委員を務めたほか、航空法の改正を二度にわたり経験。
法案成立に向け資料作り等の業務全般を担う一方、内閣法制局や国会の対応に当たる。
国土交通省退官後、航空保安大学校の教官として再任用。
航空法改正の経験に基づき、航空法、空港法、国際法(ICAO概論)等の講義を担当。
2019年〜2022年、セコム(株)顧問。
2023年4月より、桜美林大学航空学群の講師として空港情報業務論、航空保安、ICAO概論等を教授した。
目次
空港法 逐条ポイント解説◉目次

はじめに
序 章 背景と概要
第一節 空港法について
 第二節 航空法との関係
 第三節 本書の概要
第一章 総則(第一条~第三条)
第二章 空港管理者(第四条~第五条の二)
第三章 工事費用の負担等(第六条~第十一条)
第四章 空港の管理(第十二条~第三十条)
 第一節 通則(第十二条~第十四条)
 第二節 空港機能施設事業(第十五条~第二十三条)
 第三節 空港の脱炭素化の推進(第二十四条~第三十条)
第五章 雑則(第三十一条~第四十一条)
用語解説
おわりに
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