タイトル | 笑う仏(ラッフィング・ブッダ) |
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刊行日 | 2020年8月7日 |
著者 | ヴィンセント・スターレット |
定価 | 3000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1957-0 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 321 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 255 |
内容
軍靴の足音が迫る日中戦争勃発直前の北京。郊外の古寺で狂乱の宴に酔いしれる十三人の男女が殺人事件に巻き込まれ、そのメンバーが次々と惨く静かに死んでいく。神出鬼没の大男"笑う仏"の目的とは……。
著者紹介
ヴィンセント・スターレット
1886年、カナダ、トロント生まれ。1889年、一家揃ってシカゴへ移住。1905年に新聞社へ就職し、犯罪記事や特集記事を手掛ける傍ら創作活動に励む。シャーロック・ホームズの愛好団体《ベイカー・ストリート・イレギュラーズ》創設当初の中心人物としても知られ、エッセイ「シャーロック・ホームズの私生活」はホームズ研究者から高く評価された。中国本土で生活していた時期もあり、その時の経験は「上海のアメリカ人」などの著作に活かされている。
〔訳者〕
福森典子(ふくもり・のりこ)
大阪生まれ。通算十年の海外生活を経て国際基督教大学卒業。主な訳書にノーマン・ベロウ『十一番目の災い』、ジョナサン・ラティマー『精神病院の殺人』、マイケル・イネス『陰謀の島』(いずれも論創社)など。
1886年、カナダ、トロント生まれ。1889年、一家揃ってシカゴへ移住。1905年に新聞社へ就職し、犯罪記事や特集記事を手掛ける傍ら創作活動に励む。シャーロック・ホームズの愛好団体《ベイカー・ストリート・イレギュラーズ》創設当初の中心人物としても知られ、エッセイ「シャーロック・ホームズの私生活」はホームズ研究者から高く評価された。中国本土で生活していた時期もあり、その時の経験は「上海のアメリカ人」などの著作に活かされている。
〔訳者〕
福森典子(ふくもり・のりこ)
大阪生まれ。通算十年の海外生活を経て国際基督教大学卒業。主な訳書にノーマン・ベロウ『十一番目の災い』、ジョナサン・ラティマー『精神病院の殺人』、マイケル・イネス『陰謀の島』(いずれも論創社)など。
目次
笑う仏(ラッフィング・ブッダ)
訳者あとがき
解説 三門優祐
訳者あとがき
解説 三門優祐
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