タイトル | 続・最後の場所12号 |
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刊行日 | 2023年2月15日 |
著者 | 菅原則生編著 |
定価 | 1000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2253-2 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 98 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
内容
菅原則生による思想・文芸批評誌を、第8号より論創社から発売。
伊川達郎、井谷泰彦による論考を掲載し、編者である菅原則生の「きれぎれの感想(2023年1月)ロシアのウクライナ侵攻(2)」も収録。
また資料として、宿沢あぐりによる「吉本隆明講演年譜(1980年から1990年まで)」と、吉本隆明を囲む対談「マルクス者とキリスト者の討論(1970.7.25)」をおさめる。
伊川達郎、井谷泰彦による論考を掲載し、編者である菅原則生の「きれぎれの感想(2023年1月)ロシアのウクライナ侵攻(2)」も収録。
また資料として、宿沢あぐりによる「吉本隆明講演年譜(1980年から1990年まで)」と、吉本隆明を囲む対談「マルクス者とキリスト者の討論(1970.7.25)」をおさめる。
著者紹介
菅原則生(すがわらのりお)
1950年福井出身。76年『最後の場所』創刊、83年終刊。創刊の頃、吉本隆明さんから云われた「あなたが抱えている課題は、トロツキーを始めとして、古今東西、誰一人として解いた者はいません」ということばが耳の底に残る。終刊後、校正を業とする。時折、正気(狂気)が蘇ると〈思想〉のことを考えていた。著書に『浄土からの視線』(弓立社)。
1950年福井出身。76年『最後の場所』創刊、83年終刊。創刊の頃、吉本隆明さんから云われた「あなたが抱えている課題は、トロツキーを始めとして、古今東西、誰一人として解いた者はいません」ということばが耳の底に残る。終刊後、校正を業とする。時折、正気(狂気)が蘇ると〈思想〉のことを考えていた。著書に『浄土からの視線』(弓立社)。
目次
きれぎれの感想 (2023年1月)ロシアのウクライナ侵攻(2)——菅原則生
森鷗外の『カズイスチカ』と父の話————伊川龍郎
南島村内法に関する一考察②——————井谷泰彦
【資料】
吉本隆明講演年譜(1980年から1990年まで)——宿沢あぐり
【資料】
マルクス者とキリスト者の討論(1970.7.25)
吉本隆明を囲む対談
森鷗外の『カズイスチカ』と父の話————伊川龍郎
南島村内法に関する一考察②——————井谷泰彦
【資料】
吉本隆明講演年譜(1980年から1990年まで)——宿沢あぐり
【資料】
マルクス者とキリスト者の討論(1970.7.25)
吉本隆明を囲む対談
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