タイトル | 自由の国のイフィゲーニエ |
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刊行日 | 2006年6月15日 |
著者 | フォルカー・ブラウン 著/中島裕昭 訳 |
定価 | 1,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0601-3 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 64 |
判型 | A5変 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | ドイツ現代戯曲選 |
シリーズ番号 | 15 |
内容
エウリピデスやゲーテの『イフィゲーニエ』に触発されたこの作品は、それらの先達たちとは異なる結末を用意し、現代社会における「自由」、「欲望」、「政治」の問題をえぐり出している。
著者紹介
フォルカー・ブラウン
1939年生まれ。炭鉱労働などを経て大学進学、哲学を学ぶ。60年代から詩人として注目され、その後ベルリンの劇場のドラマトゥルクなどとして活動、70年代から東ドイツを代表する劇作家・詩人・散文作家、厳しく東ドイツを批判した。2000年にビューヒナー賞受賞。
中島裕昭(なかじま・ひろあき)
東京学芸大学助教授。現代ドイツ演劇、ドイツ文学専攻。1987~88年に東ベルリン・フンボルト大学芸術学部演劇学科留学。
1939年生まれ。炭鉱労働などを経て大学進学、哲学を学ぶ。60年代から詩人として注目され、その後ベルリンの劇場のドラマトゥルクなどとして活動、70年代から東ドイツを代表する劇作家・詩人・散文作家、厳しく東ドイツを批判した。2000年にビューヒナー賞受賞。
中島裕昭(なかじま・ひろあき)
東京学芸大学助教授。現代ドイツ演劇、ドイツ文学専攻。1987~88年に東ベルリン・フンボルト大学芸術学部演劇学科留学。
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