タイトル | 蘭郁二郎探偵小説選Ⅰ |
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刊行日 | 2013年1月20日 |
著者 | 蘭郁二郎 |
定価 | 3,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1199-4 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 360 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 59 |
内容
若くして異国の空に散った悲劇の作家 海野十三と並び称される戦前科学小説の雄による科学探偵&少年探偵シリーズを集成。林田葩子名義の全作品も併載。
著者紹介
蘭郁二郎(らん・いくじろう)
1913(大2)年、東京都生まれ。本名・遠藤敏夫。別名・林田葩(はな)子。東京高等工業学校の電気工学科に入学した1931(昭6)年、平凡社版『江戸川乱歩全集』の付録小冊子『探偵趣味』の掌編探偵小説募集に「息を止める男」が佳作入選。35年、探偵小説愛好家の仲間と『探偵文学』を創刊し、作品を発表。37年、後継誌『シュピオ』の編集実務に携わる。『シュピオ』休刊の年、『小学六年生』に連載した科学小説「地底大陸」(38~39)で一躍人気作家となり、以後、旺盛な執筆力を示した。
1913(大2)年、東京都生まれ。本名・遠藤敏夫。別名・林田葩(はな)子。東京高等工業学校の電気工学科に入学した1931(昭6)年、平凡社版『江戸川乱歩全集』の付録小冊子『探偵趣味』の掌編探偵小説募集に「息を止める男」が佳作入選。35年、探偵小説愛好家の仲間と『探偵文学』を創刊し、作品を発表。37年、後継誌『シュピオ』の編集実務に携わる。『シュピオ』休刊の年、『小学六年生』に連載した科学小説「地底大陸」(38~39)で一躍人気作家となり、以後、旺盛な執筆力を示した。
目次
月澤俊平の事件簿
闇に溶ける男
南風荘の客
指環と探偵
妙な錠前屋
慈雨の殺人
発明相談所
火星の荒野
新兵器出現
海底探検余聞
南海の毒杯
林檎と名探偵
少年探偵王
温室の怪事件
幽霊自動車の事件
大宮博士の事件
不思議な電話の事件
雪の山小屋の事件
飾り時計の事件
百貨店の怪盗事件
林田葩子作品集
花形作家
第百一回目
資料篇
林田葩子女史に就いて(小栗虫太郎)
蘭郁二郎君のこと(海野十三)
解題(横井 司)
闇に溶ける男
南風荘の客
指環と探偵
妙な錠前屋
慈雨の殺人
発明相談所
火星の荒野
新兵器出現
海底探検余聞
南海の毒杯
林檎と名探偵
少年探偵王
温室の怪事件
幽霊自動車の事件
大宮博士の事件
不思議な電話の事件
雪の山小屋の事件
飾り時計の事件
百貨店の怪盗事件
林田葩子作品集
花形作家
第百一回目
資料篇
林田葩子女史に就いて(小栗虫太郎)
蘭郁二郎君のこと(海野十三)
解題(横井 司)
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