タイトル | 角田喜久雄探偵小説選 |
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刊行日 | 2009年9月25日 |
著者 | 角田喜久雄 |
定価 | 3,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0905-2 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 464 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 41 |
内容
もう一人の名探偵、明石良輔シリーズ全短編を初集成。ほか学生時代の投稿デビュー作から空中密室まで数少ない戦前本格8編を収録。
著者紹介
角田喜久雄(つのだ・きくお)
1906(明39)年、神奈川県横須賀生まれ。東京府立第三中学在学中の22(大11)年、『新趣味』の懸賞募集に投じた「毛皮の外套を着た男」が二等当選してデビュー。東京高等工芸学校在学中の26(大15/昭1)年には「あかはぎの拇指紋」が『新青年』に掲載され、「発狂」が『サンデー毎日』主催「大衆文芸」懸賞募集・甲種当選作に選ばれた。卒業後も職務の傍ら執筆を続けたが、35~36年発表の伝奇小説「妖棋伝」が評判を呼んで以後、時代小説に軸足を移した。
1906(明39)年、神奈川県横須賀生まれ。東京府立第三中学在学中の22(大11)年、『新趣味』の懸賞募集に投じた「毛皮の外套を着た男」が二等当選してデビュー。東京高等工芸学校在学中の26(大15/昭1)年には「あかはぎの拇指紋」が『新青年』に掲載され、「発狂」が『サンデー毎日』主催「大衆文芸」懸賞募集・甲種当選作に選ばれた。卒業後も職務の傍ら執筆を続けたが、35~36年発表の伝奇小説「妖棋伝」が評判を呼んで以後、時代小説に軸足を移した。
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