タイトル 赤いいのち 坂井眞理子作品集2001ー2021
刊行日 2022年4月12日
著者 坂井眞理子
定価 4500円+税
ISBN 978-4-8460-2156-6
Cコード 0071
ページ数 96
判型 -
製本 上製
内容
具象と抽象、イメージと言葉という不可避的な二元論的関係性の上で、意識的無意識的に遊び戯れる画家の最近20年間の業績をまとめた作品集。前作品集(『坂井眞理子作品集』2004年)にも文章を寄せた美学者谷川渥の文章と、抽象から近年てがけた具象、そして再び抽象への道を歩む坂井真理子の軌跡が描き出されている。
著者紹介
山口県生まれ。県立宇部高校、1962年女子美術大学美術学科洋画科卒業。1962〜1964年、ニューヨーク、ブルックリンミュージアムアートスクールに学ぶ。1961年より個展多数。日本各地、韓国、アメリカ、フランスなど国内外で活躍。2012年、池田20世紀美術館で大規模個展開催。日韓交流展など国際美術展にも参加。1979年より童話・エッセイなど執筆多数。共著『母と娘の都市巡り一街を彩る絵画と建築一』坂井真理子・坂井文共著、彩流社、2000年。著書『坂井眞理子作品集』2003年、『怒る女/クロッキー集 女・男』2015年、『いのちのかたちー世界に女神土偶を訪ねて』2015年、『愛を紡ぐ男と女』2017年ほか。
目次
【目次】
作品:Plates
資料:Document
坂井真理子—無垢性の絵画再考……谷川 渥
引き続き「いのち」…………………坂井眞理子
文献目録
略歴
あとがき
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