タイトル | 赤いランプ |
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刊行日 | 2021年10月6日 |
著者 | M・R・ラインハート 著/板垣節子 訳 |
定価 | 3200円+税円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2073-6 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 384 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 273 |
内容
不気味な噂を今に残す屋敷ツイン・ホロウズを訪れた大学教授一家。楽しい筈の夏期休暇を恐怖に塗り替える怪異は赤いランプに封じられた悪霊の仕業なのか? サスペンスとホラー、そして謎解きの面白さを融合させたラインハートの傑作長編!
著者紹介
M・R・ラインハート
本名メアリー・ロバーツ・ラインハート。1876年、アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、家計を助けるため1903年頃から短編小説を書き始める。迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の創始者とも称された。晩年まで創作意欲は衰えず、”The Swimming Pool”(52)はベストセラーとなり、短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞した。1958年死去。
[訳者]
板垣節子(いたがき・せつこ)
北海道札幌市生まれ。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。主な訳書に『ローリング邸の殺人』、『死の舞踏』、『白魔』、『ウィルソン警視の休日』(いずれも論創社)など。
本名メアリー・ロバーツ・ラインハート。1876年、アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、家計を助けるため1903年頃から短編小説を書き始める。迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の創始者とも称された。晩年まで創作意欲は衰えず、”The Swimming Pool”(52)はベストセラーとなり、短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞した。1958年死去。
[訳者]
板垣節子(いたがき・せつこ)
北海道札幌市生まれ。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。主な訳書に『ローリング邸の殺人』、『死の舞踏』、『白魔』、『ウィルソン警視の休日』(いずれも論創社)など。
目次
赤いランプ
訳者あとがき
訳者あとがき
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