タイトル 踊る白馬の秘密
刊行日 2020年9月10日
著者 メアリー・スチュアート
定価 2800円+税
ISBN 978-4-8460-1975-4
Cコード 0097
ページ数 336
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 257
内容
出張でストックホルムにいるはずの夫がオーストリアにいることが判明する。現地へ飛んだヴァネッサは美しい白馬をめぐる謎にまきこまれていく。
1966年MWA(アメリカ探偵作家協会)エドガー賞優秀長編賞候補作品。1990年CWA(英国推理作家協会)オールタイムベスト、ロマンチック・サスペンス部門七位ランクイン。
著者紹介
メアリー・スチュアート
1916−2014
本名メアリー・フロレンス・エリナー・レインボウ。
イングランド北東部、ダラム州サンダーランド生まれ。
三歳の頃から短い物語を書いており、五歳のときに書いた詩は雑誌に掲載され、幼少期から早熟の才能を発揮していた。
38年、ダラム大学英語科を卒業。
戦後の就職難を乗り切り、ダラム大学で英語や英文学の講師を勤める。
55年、メアリー・スチュアート名義の著書“Madam,Will You Talk?”で作家デビューし、以降、ミステリやサスペンス小説を中心に執筆活動を展開した。

木村浩美(きむら・ひろみ)
神奈川県生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書に『守銭奴の遺産』や『霧の島のかがり火』(ともに論創社)、『シャイニング・ガール』(早川書房)、『悪魔と悪魔学の事典』(原書房、共訳)など。

目次
踊る白馬の秘密 訳者あとがき 解説・横井司
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る