タイトル | 追悼(下) |
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刊行日 | 2011年3月20日 |
著者 | 山口瞳 著/中野朗 編 |
定価 | 2,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1024-9 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 424 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
「思いもよらず我一人、不思議に命ながらえて、涙の酒をあおりつつ、友の思い出書こうとは」。山口瞳が万感の思いをこめて文壇の戦友たちに捧げた追悼文の精選集成第二弾。
著者紹介
山口瞳(やまぐち・ひとみ)
1926年、東京生まれ。麻布中学校を卒業、第一早稲田高等学院に入学するも自然退学。その後、父の工場で旋盤工として働く。終戦後は複数の出版社に勤務。その間に國學院大學を卒業する。58年に寿屋(現サントリー)に中途入社、「洋酒天国」の編集者として活躍する。62年『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞。79年には『血族』で菊池寛賞を受賞する。95年8月、肺がんのため逝去。
中野朗(なかの・あきら)
1951年、小田原生まれ。札幌東高校、明治大学政経学部を卒業。2001年より「山口瞳の会」主宰「山口瞳通信」(年刊)を七号まで、「山口瞳の会通信」を年数回発信する(2010現在、休会中)。
1926年、東京生まれ。麻布中学校を卒業、第一早稲田高等学院に入学するも自然退学。その後、父の工場で旋盤工として働く。終戦後は複数の出版社に勤務。その間に國學院大學を卒業する。58年に寿屋(現サントリー)に中途入社、「洋酒天国」の編集者として活躍する。62年『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞。79年には『血族』で菊池寛賞を受賞する。95年8月、肺がんのため逝去。
中野朗(なかの・あきら)
1951年、小田原生まれ。札幌東高校、明治大学政経学部を卒業。2001年より「山口瞳の会」主宰「山口瞳通信」(年刊)を七号まで、「山口瞳の会通信」を年数回発信する(2010現在、休会中)。
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