タイトル | 酒井嘉七探偵小説選 |
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刊行日 | 2008年4月30日 |
著者 | 酒井嘉七 |
定価 | 2,800 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0722-5 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 416 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 34 |
内容
航空ものや長唄ものから未発表原稿まで、酒井嘉七の全創作を初集成。没後半世紀を経て経歴が判明し、幻の戦前本格派探偵作家の全貌が明かされる。
著者紹介
酒井嘉七(さかい・かしち)
1905年、神戸市生まれ。本名・嘉七郎。パルモア英学院卒業後、神戸の貿易会社に勤務。1934年、「亜米利加発第一信」が『新青年』の新人創作として掲載され、デビュー。翌年、「探偵法第十三号」を『ぷろふいる』に発表。以後、同誌や『探偵春秋』を中心に十数編の短編を発表。ミニオン・G・エバハート『霧中殺人事件』他の翻訳でも健筆をふるった。1946年、疎開先の岡山で病歿。
1905年、神戸市生まれ。本名・嘉七郎。パルモア英学院卒業後、神戸の貿易会社に勤務。1934年、「亜米利加発第一信」が『新青年』の新人創作として掲載され、デビュー。翌年、「探偵法第十三号」を『ぷろふいる』に発表。以後、同誌や『探偵春秋』を中心に十数編の短編を発表。ミニオン・G・エバハート『霧中殺人事件』他の翻訳でも健筆をふるった。1946年、疎開先の岡山で病歿。
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