タイトル | 釈尊と日蓮の女性観 |
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刊行日 | 2005年11月20日 |
著者 | 植木雅俊 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0311-1 |
Cコード | 0015 |
ページ数 | 362 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
サンスクリット語で『法華経』を読み、鳩摩羅什訳の『法華経』観に疑義を呈し、その男女観に新機軸を打ち立てたあと、日蓮の多くの著作から、その“男女平等思想”を検証する意欲作。
著者紹介
植木雅俊(うえき・まさとし)
1951年、長崎県生まれ。九州大学理学部卒。九州大学大学院修士課程修了(理学修士)。東洋大学博士後期課程中途退学(文学修士)。東方学院で中村元博士からインド思想・仏教思想論などを学ぶとともに、サンスクリット語を受講。2002年に学位請求論文「仏教におけるジェンダー平等の研究―『法華経』に至るインド仏教からの考察」でお茶の水女子大学から男性としては初の人文科学博士を取得。
1951年、長崎県生まれ。九州大学理学部卒。九州大学大学院修士課程修了(理学修士)。東洋大学博士後期課程中途退学(文学修士)。東方学院で中村元博士からインド思想・仏教思想論などを学ぶとともに、サンスクリット語を受講。2002年に学位請求論文「仏教におけるジェンダー平等の研究―『法華経』に至るインド仏教からの考察」でお茶の水女子大学から男性としては初の人文科学博士を取得。
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