タイトル | 鉄格子のはめられた窓 |
---|---|
サブタイトル | ルートヴィヒ二世の悲劇 |
刊行日 | 2017年1月8日 |
著者 | クラウス・マン 作/森川俊夫 訳/梅田紀代志 絵 |
定価 | 2,200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1587-9 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 96 |
判型 | B5 |
製本 | 並製 |
内容
20世紀最大の作家でノーベル文学賞受賞者トーマス・マンの長男、クラウス・マンによる中篇小説。悲劇のバイエルン王ルートヴィヒ二世の最後を美しい挿絵とともに描く。三島由紀夫、大江健三郎、北杜夫、辻邦生ら名だたる戦後作家に影響を与えたトーマス・マンの世界に通ずる未訳の話題作!(森川俊夫他訳『トーマス・マン日記』日本翻訳出版文化賞受賞記念出版)
著者紹介
クラウス・マン(Klaus Mann)
1906年、独ミュンヘン生まれ。作家トーマス・マンの長男。19歳から小説を書き始める。主な著書に『小説チャイコフスキー』(音楽の友社刊)など。1949年に仏カンヌで睡眠薬自殺を遂げた。
森川俊夫(もりかわ・としお)
1930年生まれ。ドイツ文学者、一橋大学名誉教授。トーマス・マンの作品を数多く翻訳。今年全10巻が完結した『トーマス・マン日記』(共訳、紀伊國屋書店)により、52回日本翻訳出版文化賞受賞。
1906年、独ミュンヘン生まれ。作家トーマス・マンの長男。19歳から小説を書き始める。主な著書に『小説チャイコフスキー』(音楽の友社刊)など。1949年に仏カンヌで睡眠薬自殺を遂げた。
森川俊夫(もりかわ・としお)
1930年生まれ。ドイツ文学者、一橋大学名誉教授。トーマス・マンの作品を数多く翻訳。今年全10巻が完結した『トーマス・マン日記』(共訳、紀伊國屋書店)により、52回日本翻訳出版文化賞受賞。
関連書籍