タイトル | 闇夜におまえを思ってもどうにもならない |
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サブタイトル | 温家窰(ウェンジャーヤオ)村の風景 |
刊行日 | 2014年11月4日 |
著者 | 曹乃謙 著/杉本万里子 訳 |
定価 | 3,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1497-1 |
Cコード | C0097 |
ページ数 | 408 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
山西省北部に伝わる“乞食節”の調べにのせ、文革(1966-76)の真っ只中の寒村に暮らす老若男女の生き様を簡潔な文体で描き出す。スウェーデン語、英語、フランス語に続いての邦訳!
著者紹介
曹乃謙(ツァオ・ナイチェン)
1949年、山西省応県生まれ。高校卒業後、山西省の炭坑で働く。69年、文化宣伝工作団に抜擢され、民俗楽器の演奏者となる。公安局の警察官を経て、72年より小説執筆を開始。主要作品に『仏の孤独』、『山の後ろはまた山』、『冷たい太陽石』など。
1949年、山西省応県生まれ。高校卒業後、山西省の炭坑で働く。69年、文化宣伝工作団に抜擢され、民俗楽器の演奏者となる。公安局の警察官を経て、72年より小説執筆を開始。主要作品に『仏の孤独』、『山の後ろはまた山』、『冷たい太陽石』など。
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