
タイトル | 風狂講釈師 志道軒 人情江戸灯り |
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刊行日 | 2025年9月16日 |
著者 | 高妻秀樹 |
定価 | 2200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2504-5 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 344 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノベルス |
シリーズ番号 | 025 |
内容
宝暦年間、二代目團十郎と人気を二分した破天荒な講釈師!
芝居のように演じる「仕方講釈」の深井志道軒(ふかい・しどうけん)が
数々の事件を解決に導く痛快無比の時代小説!
大僧正の侍僧・新蔵は栄達を諦めて還俗。
一時は乞食坊主まで身を落とすが、四十歳にして辻講釈を習い、
浅草寺の観音堂脇で江戸っ子の人気を博す。
そのうち浅草の住人から様々な厄介事の相談が持ち込まれて――。
実在の講釈師を題材に、火付盗賊、失踪、誘拐と続く事件に立ち向かいつつ、
江戸っ子を笑いの巻き込む人情話芸!
芝居のように演じる「仕方講釈」の深井志道軒(ふかい・しどうけん)が
数々の事件を解決に導く痛快無比の時代小説!
大僧正の侍僧・新蔵は栄達を諦めて還俗。
一時は乞食坊主まで身を落とすが、四十歳にして辻講釈を習い、
浅草寺の観音堂脇で江戸っ子の人気を博す。
そのうち浅草の住人から様々な厄介事の相談が持ち込まれて――。
実在の講釈師を題材に、火付盗賊、失踪、誘拐と続く事件に立ち向かいつつ、
江戸っ子を笑いの巻き込む人情話芸!
著者紹介
高妻秀樹(こうづま・ひでき)
大学卒業後、公立学校の教員として勤務。
2004年より執筆を始め、2005年『胡蝶の剣』で学研主催の歴史群像大賞を受賞。
2010年『赦免花』で秋田魁新報社主催の第二十七回「さきがけ文学賞」入選(最高賞)。
ほかに『雲の彼方に―希代くノ一忍法帖』(2007年)、『小説真壁氏幹―鬼の義』(2008年)、『はぐれ忍び烈』(2010年)、『江戸のつむじ風』(2012年)などの著作がある。
大学卒業後、公立学校の教員として勤務。
2004年より執筆を始め、2005年『胡蝶の剣』で学研主催の歴史群像大賞を受賞。
2010年『赦免花』で秋田魁新報社主催の第二十七回「さきがけ文学賞」入選(最高賞)。
ほかに『雲の彼方に―希代くノ一忍法帖』(2007年)、『小説真壁氏幹―鬼の義』(2008年)、『はぐれ忍び烈』(2010年)、『江戸のつむじ風』(2012年)などの著作がある。
目次
『風狂講釈師 志道軒 人情江戸灯り』
(ふうきょうこうしゃくし しどうけん にんじょうえどあかり)
[目次]
序 章 怨念孕(はら)む
第一章 あの橋を渡れば
第二章 遠い約束
第三章 天才馬
第四章 表裏
第五章 拐(かどわ)かし
第六章 帝網(たいもう)の共鳴
第七章 入牢
終 章 さらなる高みへ
(ふうきょうこうしゃくし しどうけん にんじょうえどあかり)
[目次]
序 章 怨念孕(はら)む
第一章 あの橋を渡れば
第二章 遠い約束
第三章 天才馬
第四章 表裏
第五章 拐(かどわ)かし
第六章 帝網(たいもう)の共鳴
第七章 入牢
終 章 さらなる高みへ
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