タイトル 鬼の舌震い
サブタイトル 如月十兵衛 娘鍼医の用心棒 巻の二
刊行日 2024年6月17日
著者 扉 修一郎
定価 1800円+税
ISBN 978-4-8460-2319-5
Cコード 0093
ページ数 360
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノベルス
シリーズ番号 012
内容
盲目の娘鍼医・桃春とお供の千代を護る用心棒・如月十兵衛は、
思いがけず記憶喪失の男を預かることに。
そこへ一膳めしやで働くおつまの失踪が知らされ、
三人は驚愕の事件へと引き込まれていく。

捨てたはずの家中から刺客の影が……。
十兵衛の過去も明らかにーー!

トビシュウ(扉修一郎)が描く江戸の町は
人の情けが温かい!

二つの難事件を抱えた十兵衛らの前に
登場する魅力的な人間たち
著者紹介
扉 修一郎(とびら・しゅういちろう)
千葉大学卒。出版社で小説誌編集長、書籍編集長、書籍担当取締役等歴任。
その間、数多くの作家を世に送り出す。
現在、カルチャー教室小説講座講師。
著書に『如月十兵衛 娘鍼医の用心棒』(論創社、2023年)がある。
目次
第一章 おつまの失踪
第二章 花魁藤野
第三章 不思議なお攷さん
第四章 定町廻り大原一蔵
第五章 殺し屋を訪ねて来た男
第六章 地獄への道
終 章 過去との決別
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