タイトル 真相崩壊
刊行日 2023年4月23日
著者 小早川真彦
定価 1,600円+税
ISBN 978-4-8460-2252-5
Cコード C0093
ページ数 352
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノベルス
シリーズ番号 002

電子書籍はこちらから▼

内容
元 気象庁予報官が描く自然災害ミステリ!

異色の経歴を持つミステリ作家、鮮烈なデビュー作。
台風による豪雨で土砂災害が発生し、ひとつのニュータウンが消失した。
復旧現場から発見された一家四人の惨殺遺体。
防災ジャーナリスト名取陽一郎が現場に立ったとき、真実への扉が開かれる――!

異彩を放つ! 真相解明の新たなロジック
新シリーズ「論創ノベルス」の記念すべき第2弾!
著者紹介
1961年大阪府大阪市生まれ。元 気象庁予報官。日本大学法学部法律学科第2部卒業。
在学中の1984年に気象庁入庁。津、前橋、熊谷の各地方気象台で、予報官として予報業務に従事したのち、2019年早期退職し、執筆活動に専念。
2020年「小説野性時代新人賞」最終候補。2022年『真相崩壊』が第1回「論創ミステリ大賞」最終候補となり、2023年本作でデビュー。
目次
序 章 深層の形成
第一章 土砂災害
第二章 重力変形
第三章 深層崩壊
終 章 深層の終焉
備考

「真相崩壊」小早川真彦氏・掲載記事230513

関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る