タイトル コロナと蕎麦屋と若女将
刊行日 2023年11月10日
著者 田村夏恵
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-8460-2337-9
Cコード C0095
ページ数 240
判型 四六
製本 上製
内容
コロナ禍に書き綴った、蕎麦屋・若女将の泣き笑い奮闘記?!
【オールカラー】

若女将の甘口、辛口、艶口ブログを読むと、右手にお猪口を持ちながら左掌の上には、お蕎麦とお酒に酔いしれる家族やお客様を乗っけてウインクしている如来像が目に浮かびます。私も掌に乗りました。〈噺家 古今亭菊千代〉


著者紹介
田村夏恵(たむらなつえ)
1975年生まれ。
東京都渋谷区で蕎麦屋で丁稚奉公する両親のもとで育つ。
1989年に両親が独立し、渋谷区初台に「そば処 初台丸屋」をオープンさせる。
大学卒業後は丸屋に就職せず会社員となるが、母親の入院をきっかけに丸屋を継ぐことを決める。
現在は2代目若女将として奮闘中。
昔気質の父ミツカズと衝突しながら、しっかり者の妹理恵を頼りにしている。
ぶっ飛んだ天然気質の母ひさちゃんは、丸屋の縁の下の力持ち。
すったもんだしながらの家族経営を、丸屋ブログにて毎日発信中。
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