タイトル 桜の園
刊行日 2025年7月上旬
著者 アントン・チェーホフ 著/内田健介 訳
定価 1,500円円+税
ISBN 978-4-8460-2497-0
Cコード 0074
ページ数 184
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 近代古典劇翻訳〈注釈付〉シリーズ
シリーズ番号 006
内容
変わりゆく時代に翻弄される人々を鮮やかに描いた
チェーホフ最晩年の傑作。

『桜の園』には三つのバージョンが存在した!?

本書はこれまで翻訳されてきた最終稿ではなく、
チェーホフが上演を望んでいたノーカット版の新訳に詳細な注釈を付す。
著者紹介
内田健介(うちだ・けんすけ)
博士(文学)、千葉大学非常勤講師、早稲田大学演劇博物館招聘研究
員、ドラマトゥルク。
専門はロシア演劇、日露演劇交流史。

訳書:『かもめ』(論創社、2022 年)。
共著書:『ロシア革命と亡命思想家』(成文社、2006 年)、『歌舞伎と革命ロシア――1928 年左団次一座ソ公演と日露演劇交流』(森話社、
2017 年)、『西洋演劇論アンソロジー』(月曜社、2019 年)。
主論文:「スタニスラフスキー・システムにおける2 つのポドテクス
ト」、「チェーホフの『かもめ』におけるトレープレフとニーナの運命」。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る