タイトル | だれがダイアナ殺したの? |
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刊行日 | 2015年7月30日 |
著者 | ハリントン・ヘキスト 著/鈴木景子 訳 |
定価 | 2,200円円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1449-0 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 336 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 152 |
内容
海岸で出会った美貌の娘と美男の開業医。燃え上がる恋の炎が憎悪の邪炎に変わる時、数奇なる運命の嚆矢が〈コマドリ〉に向かって放たれる。古典的名作『赤毛のレドメイン家』と並ぶ著者の代表作が英国初版本をテキストにした新訳で登場!
著者紹介
ハリント・ヘキスト
本名イーデン・フィルポッツ。1862年、旧英国領インド、マウントアブー生まれ。英国で教育を受け、17歳で保険会社に就職。事務員として働きながら演劇学校へ通い、舞台俳優を志すも叶わず、代わって創作活動を始め、雑誌編集者を経て専業作家となった。その後、デヴォンシャーに移住し、ダートムア地方を舞台にした田園小説で人気を博して文壇の大家となり、晩年まで多方面にわたって旺盛な創作活動を続けた。探偵小説にも早くから意欲を示し、「クイーンの定員」に選出された作品もある。代表作『赤毛のレドメイン家』(22)は江戸川乱歩が「黄金時代ベストテン」の第一位に据えており、古典名作として読まれている。1960年死去。
鈴木景子(すずき・けいこ)
インターカレッジ札幌で翻訳を学び、同社の第8回翻訳コンクール(2011 年度)で最優秀者に選ばれる。訳書にフィリップ・マクドナルド『狂った殺人』(論創社)。
本名イーデン・フィルポッツ。1862年、旧英国領インド、マウントアブー生まれ。英国で教育を受け、17歳で保険会社に就職。事務員として働きながら演劇学校へ通い、舞台俳優を志すも叶わず、代わって創作活動を始め、雑誌編集者を経て専業作家となった。その後、デヴォンシャーに移住し、ダートムア地方を舞台にした田園小説で人気を博して文壇の大家となり、晩年まで多方面にわたって旺盛な創作活動を続けた。探偵小説にも早くから意欲を示し、「クイーンの定員」に選出された作品もある。代表作『赤毛のレドメイン家』(22)は江戸川乱歩が「黄金時代ベストテン」の第一位に据えており、古典名作として読まれている。1960年死去。
鈴木景子(すずき・けいこ)
インターカレッジ札幌で翻訳を学び、同社の第8回翻訳コンクール(2011 年度)で最優秀者に選ばれる。訳書にフィリップ・マクドナルド『狂った殺人』(論創社)。
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