タイトル フランス史 Ⅷ 
サブタイトル 宗教改革
刊行日 2020年8月20日
著者 ジュール・ミシュレ
定価 4900円+税
ISBN 978-4-8460-1964-8
Cコード 3022
ページ数 540
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 フランス史
シリーズ番号
内容
ミシュレ畢生の大著『フランス史』より、「十六世紀史」第二部「宗教改革編」の全訳。十六世紀ヨーロッパにおいて、ルネサンスの《再生》の息吹は文学・芸術だけにとどまらず、宗教的信仰の世界にまで広がった──。本巻では一五〇八~一五四七年まで、主にフランソワ一世の治世下のフランスを扱う。
著者紹介
ジュール・ミシュレ(Jules Michelet)
フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。1827年、高等師範の歴史学教授。1831年、国立古文書館の部長、1838年からコレージュ・ド・フランス教授。復古的王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没。

桐村泰次(きりむら・やすじ)
1938年、京都府福知山市生まれ。1960年、東京大学文学部卒(社会学科)。欧米知識人らとの対話をまとめた『西欧との対話』のほか、『仏法と人間の生き方』等の著書、訳書にジャック・ル・ゴフ『中世西欧文明』、ピエール・グリマル『ローマ文明』、フランソワ・シャムー『ギリシア文明』『ヘレニズム文明』、ジャン・ドリュモー『ルネサンス文明』、ヴァディム&ダニエル・エリセーエフ『日本文明』、ジャック・ル・ゴフ他『フランス文化史』、アンドレ・モロワ『ドイツ史』、ロベール・ドロール『中世ヨーロッパ生活誌』、フェルナン・ブローデル『フランスのアイデンティティⅠ・Ⅱ』、ミシェル・ソ他『中世フランスの文化』、ジュール・ミシュレ『フランス史』(Ⅰ~Ⅶ)(以上、論創社)がある。
目次
 序 言
 
第一章 トルコ人とユダヤ人たち(一五〇八~一五一二)
第二章 印刷の勝利と騎士フッテン(一五一二~一五一六)
第三章 フッガーの銀行(一五一六~一五一九)
第四章 皇帝選挙と免罪符販売
第五章 デューラー『メランコリア』とルターの音楽
第六章 ルターと《家族》(一五一七~一五二三)
第七章 金襴幕舎の会見(一五二〇)
第八章 フランソワと姉マルグリット(一五二一~一五二二)
第九章 ブルボン司令官(一五二一~一五二四)
第十章 ブルボン司令官の裏切り(一五二三~一五二四)
第十一章 パヴィアの戦い(一五二五)
第十二章 虜囚生活(一五二五)
第十三章 マドリード条約(一五二五~一五二六)
第十四章 ローマ劫掠(一五二七)
第十五章 スレイマンがヨーロッパを救う(一五二六、一五二九、一五三二)
第十六章 フランスの宗教改革(一五二一~一五二六)
第十七章 フランスとイングランドの宗教改革(一五二六~一五三五)
第十八章 新旧思想の狭間での揺らぎ(一五三〇~一五三五)
第十九章 フォンテーヌブローと『ガルガンチュア』(一五三五)
第二十章 フランソワ一世、反動の流れに屈す(一五三五~一五三八)
第二十一章 フランソワ一世最後の戦争と死(一五三九~一五四七)

 訳者あとがき
 人名索引
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