タイトル 九つの解決
刊行日 2016年7月28日
著者 J・J・コニントン 著/渕上痩平 訳
定価 2,400+税
ISBN 978-4-8460-1540-4
Cコード C0097
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 176
内容
濃霧の夜から始まる死の連鎖。クリントン・ドルフィールド本部長が九つの可能性を検討しながら真相に迫る! 化学者としての専門知識を縦横無尽に駆使した本格ミステリの傑作「九つの鍵」が80年ぶりに完訳で登場。
著者紹介
J.J.コニントン
本名アルフレッド・ウォルター・スチュワート。1880年、スコットランド、グラスゴー生まれ。グラスゴー大学で科学を専攻し奨学金を得てロンドンの大学へ入学、同校で研究を続ける。1908年に刊行されたRecent Advances in Organic Chemistry は教科書として広く使用された。教授としてベルファーストのクイーンズ大学に勤務し、物理化学と放射線の講義を受け持つ。推理作家としては『或る豪邸主の死』(1926)でデビュー。クリントン・ドリフィールド卿が活躍するMurder in the Maze(27)、ロス警視の登場するThe Eye in the Museum(29)など、24冊のミステリを刊行した。〈読者への挑戦状〉が作中に挿入される趣向を、エラリー・クイーンに先駆けて自作に取り入れた。47年死去。

渕上痩平(ふちがみ・そうへい)
元外務省職員。海外ミステリ研究家。訳書に『あなたは誰?』、『二人のウィリング』(ともに筑摩文庫)。
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