タイトル 旅、国境と向き合う
刊行日 2019年5月29日
著者 青木 怜子
定価 2500+税
ISBN 978-4-8460-1827-6
Cコード 0095
ページ数 288
判型 四六
製本 上製
内容
西欧・北欧諸国、オセアニア、インド、ヨルダン、エジプト、ウガンダにケニア……自らの旅の記憶と体験をたどりながら、国境がもつ意味と、国境がつきつける今日的課題について思索する歴史紀行。
著者紹介
青木怜子(あおき・れいこ)
聖心女子大学名誉教授・国連NGO国内女性委員会委員長。1935年、神奈川県生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒、ジョージタウン大学院史学部修士課程修了。聖心女子大学文学部教授などを経て、現在、同大学名誉教授。第47回・第48回国連総会日本政府代表代理。国際大学女性連盟(IFUW)元会長。大学女性協会元会長。著書に『西部アメリカの素顔』(鷹書房)、『私の中のアメリカ@us/nippon.com』(論創社)、共著に「中部大西洋諸州」『アメリカの地域―USA Guide 2』(弘文堂)、「国連と女性―ジェンダーエクィティーへの道」『共生と平和への道』(春秋社、2005)、共訳書に『怒れる西部』(共訳、玉川出版)など。
目次
第一章 地続きの国境を行く旅―西ヨーロッパに国境検問があった頃
第二章 目に見えない国境線―骨肉食むスコットランド・イングランド王室の確執
第三章 アイルランドの悲劇―宗教革命と利権に呑みこまれた国境線
第四章 北欧の入り組む国境線―バイキングの末裔が探る融合への道
第五章 スイス連邦の生い立ち―多様性をもたらした国境の仕組み 
第六章 スペインの信仰と財宝―国境を度外視した異母きょうだいの融合文化
第七章 不条理な国境―「征服」か「和議」か、オセアニア植民地の開拓
第八章 乾いた砂の大地―国境があって、国境のない課題
 インド―砂と藁の束が舞う大地/ヨルダン―砂漠に埋もれたペトラの遺跡/エジプト―悠久の歴史を砂上に留めて/ウガンダとケニア―砂漠のオアシス、ビクトリア湖を囲む二つの国
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