タイトル 竹村直伸探偵小説選Ⅱ
刊行日 2015年8月10日
著者 竹村直伸 著
定価 3,600+税
ISBN 978-4-8460-1446-9
Cコード 0093
ページ数 364
判型 A5
製本 上製
シリーズ名 論創ミステリ叢書
シリーズ番号 89
内容
日本サスペンス派の初作品集、完結! 初の連載「危険な人生相談」からジュブナイル作品まで乱歩に期待された作家の真価を問う第2弾。
著者紹介
竹村直伸(たけむら・なおのぶ)
1921(大正10)年生まれ。終戦後の1948(昭和23)年中央大学法学部卒業。国家公務員、銀行員勤務。退職して失業中にハヤカワ・ポケット・ミステリを読み、創作意欲を持つ。1958(昭和33)年、『宝石』短篇懸賞に「風の便り」を当時、1等入選を果たしてデビュー。翌年4月、「タロの死」、「似合わない指輪」、「霧の中で」の三編が『宝石』に一挙掲載された。同年からは『高校時代』に短編を連続的に発表し始める。その後も「見事な女」(59)、「落札された花嫁」(60)、「火葬場の客」(61)などを発表。1962年に「危険な人生相談」を週刊誌に連載後、十二指腸穿孔を発症。さらに腸閉塞を併発し、数回にわたって手術が続いたため、創作意欲を失い、1965年の「偶然自殺」を最後に筆を断った。
目次
【創作篇】
白い標的
危険な人生相談
濁った知恵
香典作戦
裏目の男
偶然自殺

奥さんの決心
一年後の証言
正夫の発見
乙女の祈り
奇妙な靴
ある死刑執行人
疑惑の影
死へのまじない
茶色のボストンバッグ
母と子
かわいい目撃者
消えた靴磨きの少年
ある兄妹
公開録音
親と子と

架空座談会 名探偵登場!

【評論・随筆篇】
入選の感想
略歴ほか
今後の目標
探偵小説と落語
多岐川さんの人柄
真夏の夜の夢
私の近況
昭和37年を振り返って

解題(横井 司)
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