タイトル | 学校が子どもを殺すとき |
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サブタイトル | 「教える側」の質が劣化したこの社会で |
刊行日 | 2020年5月23日 |
著者 | 渋井哲也 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1919-8 |
Cコード | 0036 |
ページ数 | 246 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノンフィクション |
シリーズ番号 | 001 |
内容
筆者は、学校に関連して死んでいく子どもたちの死因を「学校死」と定義したうえで、当事者を取材する。そこから見えてきたものは、学校が生徒を見殺しにしている実態であった。「学校死」は、どうすれば減らすことができるのか。その方法を探る。
著者紹介
1969年栃木県生まれ。ジャーナリスト、中央大学文学部講師。東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。元長野日報記者。おもにネット事件、自殺問題、若者の生き方、サブカルチャーなどを取材。98年からは、ウェブと生きづらさをテーマに取材を進めている。
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