タイトル 人はなぜ学ぶのか
サブタイトル 学問の事始め
刊行日 2023年8月17日
著者 佐藤正典
定価 3000円+税
ISBN 978-4-8460-2316-4
Cコード C0030
ページ数 344
判型 A5変
製本 上製
シリーズ名 桜美林大学叢書
シリーズ番号 016
内容
本書は初めて学問を学びたい人、むかし学んだことがあるが改めて学びたいと思う人のための入門書である。
著者は学びには何があるのか、学問の喜びや可能性やその意義を真摯に解き明かす。学問論、青春論、大学論、読書論、さらに宇宙論にまで広がる「知の航海」の手引書である。
著者紹介
佐藤正典(さとう・まさのり)
東京大学文学部西洋史学科卒業。
東京大学大学院法学政治学研究科(民刑事法)修士課程修了。
フランス・パリ市の高等商科大学院(Hautes Études Commerciales)に留学。
現在、桜美林大学教授(民法、企業法)。
歴史・文化に関心があり、京都・奈良の寺院・仏像を訪ねる旅は60回を超える。
植物散歩、料理とお酒、落語をこよなく愛する。
東京都武蔵野市在住。
目次
第1章 学ぶ喜び
第2章 学問の原点
第3章 断片から根源へ――根本原理の探求
第4章 知の歴史
第5章 学修の方法――どう学ぶか
第6章 試練に耐える
第7章 希 望
第8章 現代の大学に思う
第9章 存在と宇宙――波打つ宇宙のほとりで
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