タイトル | 子どもの言いごと |
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刊行日 | 2022年12月5日 |
著者 | 斎藤たま |
定価 | 2600円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2223-5 |
Cコード | C0039 |
ページ数 | 280 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
囃し唄に遊び唄、悪態やいたずらの唄、太陽や月や風や雨への願いごと…。子どもらの元気な声がこだまする、各地の素朴で楽しい伝承唄を集める。「あの子、どこの子」「お月さんいくつ」「泣きみそ三匁め」「煙はそっちゃいけ」など全52項目。1971年から日本全国をひたすら歩いて民俗学調査を重ねてきた著者による遺著の第二冊目。
著者紹介
斎藤 たま(さいとう・たま)
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の書店で働く。1971年より民俗収集の旅に入る。
著書に『野にあそぶ』(平凡社)、『南島紀行』『あやとり、いととり』(共に福音館書店)、『生ともののけ』『死ともののけ』『行事ともののけ』『ことばの旅』『秩父浦山ぐらし』『ことばの旅① 鶏が鳴く東』『ことばの旅② ベロベロカベロ』(いずれも新宿書房)、『村山のことば』(東北出版企画)、『落し紙以前』『まよけの民俗誌』『箸の民俗誌』『賽銭の民俗誌』『わらの民俗誌』『便所の民俗誌』『野山の食堂』『暮らしのなかの植物』『旅から』(いずれも論創社)ほか。
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の書店で働く。1971年より民俗収集の旅に入る。
著書に『野にあそぶ』(平凡社)、『南島紀行』『あやとり、いととり』(共に福音館書店)、『生ともののけ』『死ともののけ』『行事ともののけ』『ことばの旅』『秩父浦山ぐらし』『ことばの旅① 鶏が鳴く東』『ことばの旅② ベロベロカベロ』(いずれも新宿書房)、『村山のことば』(東北出版企画)、『落し紙以前』『まよけの民俗誌』『箸の民俗誌』『賽銭の民俗誌』『わらの民俗誌』『便所の民俗誌』『野山の食堂』『暮らしのなかの植物』『旅から』(いずれも論創社)ほか。
目次
はじめに
第一集
1 あの子、どこの子
2 牛んべっコ、かんべっコ
3 花嫁歯っかけ
4 根元の道者
5 お寺の坊さん
6 ぼうず、ぽっくり
7 お尻まくり、はーやった
8 日暮れ時
9 幽霊、クヮチ、クヮチ
10 あばよ、しばよ
11 猿が赤べべ
第二集
12 一番星、見つけた
13 お月さんいくつ
14 夜糞どの
15 犬コになれ
16 川の神さま
17 うるしに負けね
18 めえぼかと思たら「モノモライ」
19 めえもん、かいもん
20 じいさん、ばあさん
第三集
21 風の三郎さま
22 風もらおう
23 お日ーさん照ってんか
24 雨どーい
25 虹々
26 煙はそっちゃいけ
27 どっちにしょ
28 にごり澄め澄め
29 指きりげんまん
30 泣きみそ三匁め
31 荷ーしょった
第四集
32 あっからから三合びんの来ゆーり
33 そら見のニンニク
34 ありがたいなら
35 雨の降らんに傘さして
36 波こい
37 身干せ身干せ
38 河童
39 飛ぼよ
40 ゆさゆさ桃の木
第五集
41 ギッコンバッタン
42 ブランコ
43 みかん食べ
44 痛いとこ飛んでけ
45 こぶこぶ出っさるな
46 歯
47 いぼ橋わたれ
48 しびれ
49 唾八卦
50 大さぶ 小さぶ
51 押しくら
52 日なたぼこ
第一集
1 あの子、どこの子
2 牛んべっコ、かんべっコ
3 花嫁歯っかけ
4 根元の道者
5 お寺の坊さん
6 ぼうず、ぽっくり
7 お尻まくり、はーやった
8 日暮れ時
9 幽霊、クヮチ、クヮチ
10 あばよ、しばよ
11 猿が赤べべ
第二集
12 一番星、見つけた
13 お月さんいくつ
14 夜糞どの
15 犬コになれ
16 川の神さま
17 うるしに負けね
18 めえぼかと思たら「モノモライ」
19 めえもん、かいもん
20 じいさん、ばあさん
第三集
21 風の三郎さま
22 風もらおう
23 お日ーさん照ってんか
24 雨どーい
25 虹々
26 煙はそっちゃいけ
27 どっちにしょ
28 にごり澄め澄め
29 指きりげんまん
30 泣きみそ三匁め
31 荷ーしょった
第四集
32 あっからから三合びんの来ゆーり
33 そら見のニンニク
34 ありがたいなら
35 雨の降らんに傘さして
36 波こい
37 身干せ身干せ
38 河童
39 飛ぼよ
40 ゆさゆさ桃の木
第五集
41 ギッコンバッタン
42 ブランコ
43 みかん食べ
44 痛いとこ飛んでけ
45 こぶこぶ出っさるな
46 歯
47 いぼ橋わたれ
48 しびれ
49 唾八卦
50 大さぶ 小さぶ
51 押しくら
52 日なたぼこ
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