タイトル 定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半
刊行日 2020年3月12日
著者 森達也 編著
定価 2000円+税
ISBN 978-4-8460-2015-6
Cコード 0036
ページ数 424
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノンフィクション
シリーズ番号 10
内容
緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。
第二波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。
安倍政権から菅政権に変わったことで、コロナ対策はどうなっていったのか。
雇止めや解雇で大量の失業者が生まれるなか、政府は弱者に救いの手を差しのべたのか。
本企画では、17人の一流の論者がコロナ禍の日本社会を定点観測する。
第一弾は2020年の上半期を対象に刊行した。第2弾となる本書では、同年の下半期が観測の対象となる。
著者紹介
森 達也(もり・たつや)
1956年、広島県生まれ。ディレクターとして、テレビ・ドキュメンタリー作品を多く製作。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画『A』を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年映画『A2』を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。11年『A3』(上下巻、集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞。現在は映像・活字双方から独自世界を構築している。16年に映画『FAKE』、19年に映画『i-新聞記者ドキュメント-』で話題を博す。著書に『死刑』(角川文庫)、『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(ダイヤモンド社)、『ニュースの深き欲望』(朝日新書)、『虐殺のスイッチ』(出版芸術社)など多数。
目次
森達也 第2弾の刊行に寄せて
斎藤環 第三波の襲来とワクチンへの期待
雨宮処凛 続・貧困の現場から見えてきたもの
上野千鶴子 コロナ禍とジェンダー 2
大治朋子 コロナ禍で認識する報道の課題
今野晴貴 コロナ禍の労働現場 2
斎藤美奈子 停滞する言論、活気づく右派論壇
CDB ダンスとハンマーの間で
武田砂鉄 続・アベノマスク論
仲正昌樹 コロナ禍と哲学 2
前川喜平 子どもの受難は続く
町山智浩 新型コロナ日記 イン アメリカ 2
松尾匡 ここまで来たコロナショックドクトリン
丸川哲史 コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2
宮台真司 コロナ禍は社会の性能を示す
森達也 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている
安田浩一 コロナ禍のヘイトを考える
安田菜津紀 「人権」が絵空事にならないために
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