タイトル | 実説 内田百閒 |
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刊行日 | 1987年10月10日 |
著者 | 雑賀進 |
定価 | 1,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0112-4 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 200 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
摩阿陀会と文藝首都の顛末
内田百間・穂高徳蔵・古谷綱武と親交の厚かった著者が時代におもねることなく闊達に生きた明治生れの作家の文士気質に翻弄されながらも、なお敬愛の念を募らせるその日々の有様を、エピソードをもってつづる随筆集!
内田百間・穂高徳蔵・古谷綱武と親交の厚かった著者が時代におもねることなく闊達に生きた明治生れの作家の文士気質に翻弄されながらも、なお敬愛の念を募らせるその日々の有様を、エピソードをもってつづる随筆集!
著者紹介
一九〇四年、鳥取県生まれ。鳥取県立米子中学校(現東高)中退。旧鉄道省湊町検車区修繕職場の職工生活四年の後、鉄道省直轄教習所機械科卒。昭和十四年鉄道局技手、検車区助役を最後に退官。同年国鉄技術者向けの出版社「鉄道日本社」を創立して現在に至る。目下の主要雑誌は『月刊自動車工学』『カーテクノロジイ』。主な著書『実説・日本の酒』『随筆・ふるさとのうた』。所属する同人誌『文学草紙』『麓人』『季刊写真誌・光大』
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