タイトル | 〈アルハンブラ・ホテル〉殺人事件 |
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刊行日 | 2021年11月10日 |
著者 | イーニス・オエルリックス 著/福森典子 訳 |
定価 | 3400円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2110-8 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 392 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 276 |
内容
太平洋戦争の狂乱も知らず平穏に満ちたような日常を過ごす人々。しかし、その裏側では惨劇の種子が静かに芽吹き始めていた。異国情緒に満ちたホテルを恐怖に包み込む支配人殺害事件の恐るべき真相とは? 日本初紹介となる著者唯一のノン・シリーズ長編!
著者紹介
イーニス・オエルリックス
本名イーニス・ヒルデガルド・オエルリックス。1907年、アメリカ生まれ。1939年にデビュー作 “The Man Who Didn’t Answer” を刊行して以降、49年までに長編ミステリを七冊上梓しており、そのうち六冊は〈牛乳配達員マット・ウィンターズ〉シリーズとなっている。十五年の沈黙を経て、64年に“Death in a Chilly Corner” を刊行するものの一作限りで筆を折った。作家活動以外の経歴は不詳。1982年死去。
〔訳者〕
福森典子(ふくもり・のりこ)
大阪生まれ。通算十年の海外生活を経て、国際基督教大学卒業。訳書に『陰謀の島』、『笑う仏』、『知られたくなかった男』(いずれも論創社)ほか多数。
本名イーニス・ヒルデガルド・オエルリックス。1907年、アメリカ生まれ。1939年にデビュー作 “The Man Who Didn’t Answer” を刊行して以降、49年までに長編ミステリを七冊上梓しており、そのうち六冊は〈牛乳配達員マット・ウィンターズ〉シリーズとなっている。十五年の沈黙を経て、64年に“Death in a Chilly Corner” を刊行するものの一作限りで筆を折った。作家活動以外の経歴は不詳。1982年死去。
〔訳者〕
福森典子(ふくもり・のりこ)
大阪生まれ。通算十年の海外生活を経て、国際基督教大学卒業。訳書に『陰謀の島』、『笑う仏』、『知られたくなかった男』(いずれも論創社)ほか多数。
目次
〈アルハンブラ・ホテル〉殺人事件
訳者あとがき
解説 浜田知明
訳者あとがき
解説 浜田知明
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