タイトル ことばの創りかた
サブタイトル 現代演劇ひろい文
刊行日 2012年11月20日
著者 別役実
定価 2,500 円+税
ISBN 978-4-8460-1189-5
Cコード 0095
ページ数 350
判型 四六
製本 上製
内容
安部公房の『友達』の読解から不条理演劇とはなにかを問うた記念碑的な論をはじめ、後期ベケットの諸作の読解、つかこうへいの『熱海殺人事件』、井上ひさしの『藪原検校』、三島由紀夫の『サド侯爵夫人』、『わが友ヒットラー』など、名だたる作品が分析される。
著者紹介
別役実(べつやく・みのる)
1937年、旧満州生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。東京土建一般労組書記を経て、1967年、劇作家となる。岸田國士戯曲賞、紀伊國屋演劇賞、鶴屋南北戯曲賞、朝日賞など受賞多数。
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