
タイトル | オキナワン・シャウト |
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刊行日 | 2025年5月28日 |
著者 | 砂守勝巳 |
定価 | 2000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2483-3 |
Cコード | 0036 |
ページ数 | 248 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノンフィクション |
シリーズ番号 | 63 |
内容
父が突然消えた。
少年だった私と母の前から……。
プロボクサー。写真週刊誌の名物カメラマン。様々な職業を経て辿り着いたのは、父と一緒に暮らした30年ぶりの沖縄だった。そこで、己の血の騒ぎを音楽で表現する、ミックスのロックシンガーたちと出会った。彼らに触発された著者は、父の祖国であるフィリピンを旅する。渾身の自伝的ノンフィクションを復刊!
少年だった私と母の前から……。
プロボクサー。写真週刊誌の名物カメラマン。様々な職業を経て辿り着いたのは、父と一緒に暮らした30年ぶりの沖縄だった。そこで、己の血の騒ぎを音楽で表現する、ミックスのロックシンガーたちと出会った。彼らに触発された著者は、父の祖国であるフィリピンを旅する。渾身の自伝的ノンフィクションを復刊!
著者紹介
砂守勝巳(すなもり・かつみ)
1951年、沖縄本島に生まれる。奄美大島で少年時代を過ごし、15歳で大阪へ。プロボクサーを経て写真家となる。1996年、写真集『漂う島とまる水』(クレオ)で第15回土門拳賞受賞。2009年、胃がんにより死去。著書に『カマ・ティダ--大阪西成』(IPC)、『オキナワ紀聞』(双葉社、のちに増補して『沖縄ストーリーズ』と改題しソニーマガジンズより刊行)、『スキャンダルはお好き?』(毎日新聞社)など。
1951年、沖縄本島に生まれる。奄美大島で少年時代を過ごし、15歳で大阪へ。プロボクサーを経て写真家となる。1996年、写真集『漂う島とまる水』(クレオ)で第15回土門拳賞受賞。2009年、胃がんにより死去。著書に『カマ・ティダ--大阪西成』(IPC)、『オキナワ紀聞』(双葉社、のちに増補して『沖縄ストーリーズ』と改題しソニーマガジンズより刊行)、『スキャンダルはお好き?』(毎日新聞社)など。
目次
第一章 沖縄の混血ロックン・ローラー
第二章 沖縄へ、Aサインのコザへ
第三章 アキラ
第四章 グリーン・ボーイ
第五章 父の住むマニラ
第六章 ぼくにとっての父、父にとってのぼく
父・砂守勝巳への手紙 砂守かずら
第二章 沖縄へ、Aサインのコザへ
第三章 アキラ
第四章 グリーン・ボーイ
第五章 父の住むマニラ
第六章 ぼくにとっての父、父にとってのぼく
父・砂守勝巳への手紙 砂守かずら
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