タイトル | オパールの囚人 |
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刊行日 | 2023年5月10日発売 |
著者 | A・E・W・メイスン 著/金井美子 訳 |
定価 | 3600円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2160-3 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 424 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 296 |
内容
――私が立っているこの世界は、巨大なオパールのようなものだ。きらびやかだが不透明で、外の世界のことはぼんやりとしかわからず、オパールの中の囚人にとっては、ひどく不安で居心地が悪い。
収穫祭に湧くボルドーでアノー警部&リカードの名コンビを待ち受ける怪事件。〈ガブリエル・アノー探偵譚〉の長編第三作、原著刊行から95年を経た完訳!
収穫祭に湧くボルドーでアノー警部&リカードの名コンビを待ち受ける怪事件。〈ガブリエル・アノー探偵譚〉の長編第三作、原著刊行から95年を経た完訳!
著者紹介
A・E・W・メイスン
本名アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メイスン。1865年、英国ロンドン生まれ。95年に処女作となる歴史小説A Romance of Wastdale を発表。その後、歴史小説や冒険小説を数多く執筆する。代表作に「サハラに舞う羽根」(1902)や「モンブランの乙女」(07)、「矢の家」(24)など。1948年死去。
〔訳者略歴〕
金井美子(かない・よしこ)
東京女子大学文理学部英米文学科卒業。訳書に『終わらない悪夢』、『十二の奇妙な物語』、『オールド・アンの囁き』(いずれも論創社)がある。
本名アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メイスン。1865年、英国ロンドン生まれ。95年に処女作となる歴史小説A Romance of Wastdale を発表。その後、歴史小説や冒険小説を数多く執筆する。代表作に「サハラに舞う羽根」(1902)や「モンブランの乙女」(07)、「矢の家」(24)など。1948年死去。
〔訳者略歴〕
金井美子(かない・よしこ)
東京女子大学文理学部英米文学科卒業。訳書に『終わらない悪夢』、『十二の奇妙な物語』、『オールド・アンの囁き』(いずれも論創社)がある。
目次
オパールの囚人
訳者あとがき
解説 横井司
訳者あとがき
解説 横井司
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