タイトル カンティーガス・デ・サンタ・マリアへの誘い
サブタイトル 聖母マリア頌歌集
刊行日 2023年9月11日
著者 浅香武和 編著/浅野ひとみ 杉本ゆり 上尾信也 著
定価 2800円+税
ISBN 978-4-8460-2309-6
Cコード C0073
ページ数 288
判型 A5
製本 並製
内容
詩と音から中世ガリシアの聖母マリア頌歌集を「読む」、日本初の研究書。書誌学・古文書学・中世ガリシア語文学の観点から物語を分析し、中世美術・図像学・中世キリスト教音楽・写本に現れる中世楽器について、それぞれ専門的な立場から考察する。CD演奏:中世・ルネサンス音楽ユニット トルブール(小坂理江:ハープと歌唱/櫻井元希:歌唱/上田華央:中世フィドル/浅井愛:リコーダー、ネイ/立岩潤三:パーカッション、マンジーラー/常味裕司:リュート)
著者紹介
浅香武和(あさか・たけかず)
ガリシア学士院会員、元日本学術振興会研究員。著書に『ガリシア語基礎語彙集』大学書林、『吟遊詩人マルティン・コダックス』論創社、『新ガリシア語文法』科研費報告書、ほか。

浅野ひとみ(あさの・ひとみ)
長崎純心大学教授、専門はヨーロッパ中世美術史。『スペイン・ロマネスク彫刻研究』九州大学出版会、ほか。

杉本ゆり(すぎもと・ゆり)
武蔵野音楽大学音楽学学科卒業、中世・ルネサンス音楽史専攻、聖グレゴリオの家・宗教音楽研究所勤務。ラウデジー東京主宰。著書に『コルトナ・ラウダ概論』、論文に「中世ガリシアの音楽遺産」、ほか。

上尾信也(あがりお・しんや)
国際基督教大学大学院修了(学術博士)、専門は西洋史と音楽史。西洋中世学会会員、日本音楽学会会員、桐朋学園大学特任教授。著書に『歴史としての音』柏書房、『音楽のヨーロッパ史』講談社現代新書、『原典イタリア・ルネサンス芸術論』(共訳)名古屋大学出版会、『吟遊詩人』新紀元社、ほか。
目次
序文(エンリーケ・モンテアグード)
第一章 『聖母マリア頌歌集』の写本来歴(浅香武和)
第二章 『聖母マリア頌歌集』の内容(浅香武和)
第三章 『聖母マリア頌歌集』のミニアチュールについて(浅香武和)
第四章 カンティーガ93( To)とアルメンテェイラの小鳥(浅香武和)
第五章 『聖母マリア頌歌集』における赦しの聖母マリア―カンティーガスに見る聖職者の破戒 ( 浅野ひとみ)
第六章 音楽史におけるカンティーガス・中世民衆音楽の脈絡において(杉本ゆり)
第七章 『聖母マリア頌歌集』エスコリアルE写本にみる中世の楽器と楽師について (上尾信也)
第八章 『聖母マリア頌歌集』にみる中世のダンス(浅香武和)
第九章 『聖母マリア頌歌集』におけるカステラニスモと過剰訂正(浅香武和)
第十章 7 つのカンティーガス (日本語訳 浅香武和)
語彙集(浅香武和 作成)
あとがき
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