タイトル | クロームハウスの殺人 |
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刊行日 | 2022年5月30日 |
著者 | G.D.H.&M・コール 著/菱山美穂 訳 |
定価 | 3200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1793-4 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 336 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 283 |
内容
本に挟まれた一枚の写真が人々の運命を狂わせる……。老齢の富豪を射殺した容疑で告発された男性は”本当に”人を殺したのか? 探偵小説愛読者の大学講師ジェームズ・フリントが未解決事件の謎に挑む。
著者紹介
G.D.H.&M・コール
夫婦合作のペンネーム。
夫のジョージ・ダグラス・ハワード・コールは、1889年、英国ケンブリッジ生まれ。オックスフォード大学のベイリオル・カレッジを卒業し、1915年に修士号を取得する。若い頃は社会主義運動に従事し、独立労働党員でもあった。44年からオックスフォード大学で社会学と経済学の教授を務める。1959年死去。
妻のマーガレット・コールは、1893年、英国ケンブリッジ生まれ。ケンブリッジ大学卒業後、労働研究所に勤務。70年にデイムの称号を受け、晩年は夫の評伝“The Life of G.D.H.Cole”(71)を執筆した。1980年死去。
〔訳者〕
菱山美穂(ひしやま・みほ)
英米文学翻訳者。主な翻訳書に『運河の追跡』、『ある醜聞』、『悲しい毒』(いずれも論創社)など。別名義による邦訳書もある。
夫婦合作のペンネーム。
夫のジョージ・ダグラス・ハワード・コールは、1889年、英国ケンブリッジ生まれ。オックスフォード大学のベイリオル・カレッジを卒業し、1915年に修士号を取得する。若い頃は社会主義運動に従事し、独立労働党員でもあった。44年からオックスフォード大学で社会学と経済学の教授を務める。1959年死去。
妻のマーガレット・コールは、1893年、英国ケンブリッジ生まれ。ケンブリッジ大学卒業後、労働研究所に勤務。70年にデイムの称号を受け、晩年は夫の評伝“The Life of G.D.H.Cole”(71)を執筆した。1980年死去。
〔訳者〕
菱山美穂(ひしやま・みほ)
英米文学翻訳者。主な翻訳書に『運河の追跡』、『ある醜聞』、『悲しい毒』(いずれも論創社)など。別名義による邦訳書もある。
目次
クロームハウスの殺人
訳者あとがき
解説 羽住典子
訳者あとがき
解説 羽住典子
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